昨日テレビで、戦争中に日本の軍需工場で働かされた朝鮮女学生のドキュメントを見ました。
「たくさん給料をあげるし、学校にも行かせてやるから日本に来て働け」と言われて連れてこられたけど、
結局すべて実現されず、タダ働きさせられ、
戦争が終わって祖国に帰ったら、周りの人からは
従軍慰安婦と勘違いされ、縁談があってもすぐ破談になったり、
仕方ないから隠して結婚したけど、あとからばれて家庭が崩壊したり、とてもたいへんだったらしい。
今、彼女たちは日本と日本の工場を相手どって裁判を起こしているそうだ。
こういう話を聞くと、その方々は日本のことをさぞかし嫌っているだろうなぁと思う。
でも、戦時中ってそういうこと他にもいくらでもあったんじゃないの?
どうして日本人ばかり悪者扱いするの?という疑問が生じた。
かなり楽観的推測だけど・・・
女学生を連れてきた日本軍は、まったく嘘をつくつもりじゃなかったかもしれない。
戦争に勝てば、給料を支払うことだって可能だったはずだ。
負けることはある時点からは明らかだっただろうけど、それでも負けるつもりで戦争する人はいないだろう。
しかし、結果負けてしまった。
日本は貧しさのどん底になり、とても給料を支払うことはできなかった。
ここまでは、彼女たちも理解してくれることだろう。
しかし、その後日本は驚異的な経済発展を遂げる。
豊かで安定した国になった、そのときに、
私たちはそれまでしてきたことを省みなければいけなかったのではないだろうか。
今だって全然豊かじゃない、年金だってもらえるかどうかわからないのに!という意見もあるかと思うけど、
少なくとも世界と比較して、街を見て、人を見て、やっぱり豊かだと思う。貧しく感じられることがあるとすれば、それは私たちの考え方、生き方の問題だ。
みんなで仲良く幸せになりたいだけなんだけどなぁ。