2006年12月19日火曜日

周産期とプロスタグランディン

今日はうちの小児科ドクターが勉強会を開いてくれた。

学生時代に習った気もするが、忘れてしまうものである。

興味深かった内容のメモ。

・PGsは精腺より発見された。

・排卵時に上がり、卵子の排出などを促進する。

 (NSAIDsはこれを抑制するため不妊?)

・出産直前の胎児血中PGE2濃度は急上昇し、分娩後肺循環の確立と共に低下する。

・胎児PGE2の上昇により、ACTHも上昇し、副腎が刺激され、コルチゾールも上がる。

・未熟児では、出生後のPGE2低下が十分に起こらない傾向があり、それが動脈管開存につながる。

・インダシン投与により、PGE2が低下すると動脈管が閉鎖する。

・肺動脈閉鎖などの先天異常があり動脈管を開存させておきたい場合、PGE2製剤(パルクスなど)を投与する。